コラム「BREAK」〜関西突破へ向けて〜

 第5弾 AT 4年#0 篠原 怜



 リーグ戦も終盤を迎えた中、部員がそれぞれの想いを発信していきます。
 第5弾は、篠原怜(4年・ATリーダー)と大山昂基(4年・DF)による対談です。


 大山「3地区を終えて、心境はどうですか?」


 篠原「そうだね。どこが勝っても全然おかしくないっていう展開の中で、まあ僅差だったし、自分
    たちの手で三地区突破を勝ち取った感がすごく強いから、去年一昨年と比べて。そこは調子
    に乗るわけじゃないけど、自信もっていいのかなって思う。」


 大山「なるほど。そもそも3地区はどんなモチベーションで臨んだの?」


 篠原「三地区は、やっぱり今まで自分たちがやってきたことを信じたチームが強いって思ってたから、
    相手の情報が少ないというのはあったけど、そういうときこそ自分たちを信じなきゃいけない
    と思ってて。自分自身はATのポジションリーダーだから、チームの中でも一番信じて、実践
    しなきゃいけないなっていう気持ちで臨んだ。これまで自分が考えてきたことに自信があった
    し、それを信じてたからそこまで緊張とかは特になかったな。個人的にはファイナルの方が
    全然緊張した。三地区はやるしかない感がすごく強かった。試合前にいい感じでイメトレ出来
    てたってのもあるかも。結果的に自分でも出来すぎじゃないかってくらいベストなパフォー
    マンスだったな(笑)」


            3地区予選 vs岡山大学



 大山「今シーズンもいよいよ終盤だけど、昨シーズンと比べてみて、怜自身で去年とはこういうところ
    が違ったなと思うところ、今シーズン意識してきたことを教えてほしい。」


 篠原「圧倒的に今年の方が密度が濃かったな。ってのもやっぱり自分がやらなきゃいけない、そうしな
    いとチームも変わらないと思ってて。梅本もコラムで言ってたけど、立場が人を変えるってのは
    こういうことなんだなってすごく感じた。冬から新しいチームが始まって、つま恋カップとか
    関東遠征とかその時々で色々考えて悩んで、正直苦しい時の方が多かったなって思うんだけど、
    今振り返ってみるとその時悩んでたことが少なからず今につながってるな、いい方向に作用した
    なと思ってる。自分は考えすぎるたちなんだけど、しつこく考え続けてきたことがここにきて
    実を結んできたのかなって感じ。」


 大山「怜の個人的なことについてちょっと聞きたいんだけど、最近プレースタイルがかたまりつつ
    あるじゃない?あれは意識して確立させた?それとも自然とそこに行き着いたって感じ?」


 篠原「いい質問だね(笑)。そうだな、今になって思うのは自分のプレーに軸があった方が絶対に
    いいなってこと。きっかけはRob Pannellの動画を見てて、左のカムとか。一年生の時なんか
    はただすごいなって見てたんだけど、4年になって見たら意外と出来るかもって思って。で、
    モノマネっていうか遊び半分でやってたら割と形になってきて、でそれが自分の中の軸になっ
    ていったかな。そうやって軸ができるとそのプレーを活かすためにどう動くか、どうチームを
    動かすかっていう風に広げて考えていけたんだよね。下級生の頃先輩から何か一つ武器あった
    方がいいよって話めっちゃ聞いてたと思うけど、なるほど確かにその通りだなって思った。」


 大山「今後の試合、北海道関西と勝っていくために、チームとして意識していきたいことがあれば
    教えてほしい。」


 篠原「ブログにも書いたけど、目の前のプレーに対して自分が出来ることをしっかりとやりきるって
    のがカギになるのかなと。多分ここから急激に上手くなるってことはないけど、確実に少しは
    上手くなれる部分はあると思うんだよね。目の前のグラボをしっかり勝ち切るとか、パスをしっ
    かり通すとかそういうことはいくらでもこだわれるところだから、引退がかかってる、シーズン
    が終わるかもしれないっていう時だからこその集中力を大事にしていけたらなと思う。」


 大山「最後に今年の目標『関西突破』に向けて意気込み、もしくはチームのみんなにメッセージを
    お願いします。」


 篠原「『関西突破』を掲げてこの一年間やってきたわけだから、そこでしっかり結果を残すという気持
    ちを絶対に持ち続けよう。正直関西は強いし、今この時期にビデオ見てもすごいなって思うけど、
    そこに挑んでいけるチャンスを自分たちは持っているわけだから、それは絶対に活かさなければ
    ならないと思う。関西に勝てたら、いわゆるジャイキリ、絶対にすごいことっていうか、それを
    成し遂げたら絶対に面白いから、まずは北大に勝ちきろう。目の前の出来ることをしっかりやっ
    て、勝とう。」




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